2021/10/28

朝から抑うつ状態。労働中はずっと死ぬことを考えていた。クァンシの女がクァンシに「自殺の許可を」と乞うシーン。村上春樹の小説に出てきた、痛みに耐えかね自殺行為をした女。神の沈黙の話。苦しみに耐えかねて死ぬることを許して下さい。耐えることなくない?って思っちゃったから。辛さや悲しみが私に逗留している。それでも生きたい。そして平和な時に自殺したい。光あれ、と言って光があった。神は沈黙していたのではなく、もしかしたら喜んでいたのかもしれないと思った。頸動脈は筋肉の下に位置するから深く切らなければ血は出ない。首を吊るにも苦しい。海で死のうと思うと言ったら水死体は発見する人が可哀想だからやめなさいと言われた。わからない。私にはわからない。手首にカッターをあてがい力を込めたが私の肌はゴムのようで、ただ跡がつくだけだった。苦しみは悲しみは感情は自己申告制だ。表されなければ。私は肉体の痛みが欲しかった。無いものねだりだ。どんなに死にたくても安全運転で家に帰れるのすごい。10年間無事故です。私は苦しみの役です。神が苦しめと言うならば苦しむしかないし、自殺をしたければすればいい。交際している人に希死念慮のことは言ってあって、死ぬる前に鎌倉旅行に行こうねって言われている。だって死ぬ前に楽しみたいじゃん?だって。神は耐えろとは言わなかったと思う。殉教した彼らはじゃあ、何に対して耐えたのだろう?苦しみたくない。もうたくさん耐えてきた。何度も死を思い、何度も生を欲し、ぐちゃぐちゃの状態でやってきた。他の何をも私を救いはしない。私は嵐にもみくちゃにされるだけ。自傷してでも生きていたい。目に見える、対処できる苦しみを下さい。