朝から抑うつ状態。労働中はずっと死ぬことを考えていた。クァンシの女がクァンシに「自殺の許可を」と乞うシーン。村上春樹の小説に出てきた、痛みに耐えかね自殺行為をした女。神の沈黙の話。苦しみに耐えかねて死ぬることを許して下さい。耐えることなくない？って思っちゃったから。辛さや悲しみが私に逗留している。それでも生きたい。そして平和な時に自殺したい。光あれ、と言って光があった。神は沈黙していたのではなく、もしかしたら喜んでいたのかもしれないと思った。頸動脈は筋肉の下に位置するから深く切らなければ血は出ない。首を吊るにも苦しい。海で死のうと思うと言ったら水死体は発見する人が可哀想だからやめなさいと言われた。わからない。私にはわからない。手首にカッターをあてがい力を込めたが私の肌はゴムのようで、ただ跡がつくだけだった。苦しみは悲しみは感情は自己申告制だ。表されなければ。私は肉体の痛みが欲しかった。無いものねだりだ。どんなに死にたくても安全運転で家に帰れるのすごい。10年間無事故です。私は苦しみの役です。神が苦しめと言うならば苦しむしかないし、自殺をしたければすればいい。交際している人に希死念慮のことは言ってあって、死ぬる前に鎌倉旅行に行こうねって言われている。だって死ぬ前に楽しみたいじゃん？だって。神は耐えろとは言わなかったと思う。殉教した彼らはじゃあ、何に対して耐えたのだろう？苦しみたくない。もうたくさん耐えてきた。何度も死を思い、何度も生を欲し、ぐちゃぐちゃの状態でやってきた。他の何をも私を救いはしない。私は嵐にもみくちゃにされるだけ。自傷してでも生きていたい。目に見える、対処できる苦しみを下さい。
2021/10/27
あ〜情緒が不安定
以下、箇条書き
・今年いっぱいは午前中勤務の契約をすることになった。
・はらだ有彩著のダメじゃないんじゃないんじゃないを予約した
・死にたくなって混乱して焦った
・カツカレー食って熱い風呂に入った
・キュレルの乳液を買った
・あなたはブンちゃんの恋をKindleで買った
・今日の音楽はm-floのEXPO EXPO
苦しみとは自己申告制だ。おれの脳みそが苦しみを訴える。苦しみは目に見えない。感情は目に見えない。見えないからといって無いことにはならない。だから自己申告制。苦しいと死にたくなる。他者といるときのおれは道化を演じている。死にたいと訴えながら、生きるために働く道化。遠藤周作の沈黙に熱湯ぶっかける拷問があったけど、風呂に入ったら熱くて「あぁ、こりゃ拷問たり得るな」と思った。道化でいる間おれは社会性を少し持てる。対他者の時間があるのが有難いと思う。ひきこもりを続けてひとりだったら完全にお脳が終わると思う。こわ。頭の中がいつもうるさい。おれはASDと診断されているが、多分ADHDも入っているのではないかと疑う。本当にうるさい。実際の環境音までもがうるさいと余計にイラつく。頭の中を文字がいつも駆け巡る。邪魔だ。だから書く。書いて忘れる。
2021/10/20
こんにちは〜
今日も早退あそばしてよ。職場で空ゲロ出た。クソが。
おれはお嬢様、兼、お犬様なのでエサをもらったのち、じいや(父)に車を出させてUNIQLOと図書館へ行ったわよ。
以下、借りた本
愛を知ったのは処刑に駆り立てられる日々の後だった 舟越美夏著
食べることと出すこと 頭木弘樹著
沈黙は一旦読むのを止める。辛すぎる。と思ったけど、愛を知ったのは処刑に駆り立てられる日々の後だったも相当辛そうだ。おれは何をしているんだ。
精神の不調が辛く、のたうち回っていたら母がおれの身体をさすりながら「死んだばあちゃん、じいちゃんに頼もうねえ」とか言い出した。意外すぎてびびった。もうこうなったら故人でも何でもよかですたいと思い「神様、仏様、ご先祖様！」とおれは叫んだ。狂ってら。
おれは自殺しないで苦しんで生きるので、何にでも頼ることにした。使えるものは神様だろうと仏様だろうと、使うことにした。朝、母(ばあや)に「神棚作っといて！！！」と叫び、おれは家を出たのだった。
2021/10/19
パードレ、おれは狂いのなかに生きることにあきらめた。
希死念慮がここに
死を求めていることに
おれは予言をすることでおれをなぐさめている
以上、昨日のおれの労働中のメモ
今日のおれは仕事を休んだ。あまりにも頭が混乱していたし、死にたかったから(死にたくなかったから)。死にたくなくて、ずーっと寝ていた。睡眠薬なしでよくもこんなに眠れるな、と呆れるほどに寝た。
頭の中をずっと自殺のイメージがめぐっている。怖いよ。
最近読んでいるのは遠藤周作の沈黙だし、積んである本はスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチのチェルノブイリの祈り(完全版)と、暮しの手帖社の戦中・戦後の暮しの記録だ。陰惨な話が読みたいのか？おれは。しかし、これらの本が訴えているのは未来だ。「あの日起こったことを私たちは未来のために記録しつづけている」「君と、これから生まれてくる君へ」と表紙や帯にそう書いてある。
沈黙はKindleで読んでいるのだけど、パードレが神の存在を疑ってしまうシーンでおれは恐ろしくなって、とうとうページを開けなくなった。神の沈黙。信じる者が信じる対象に揺らぎを持ってしまう瞬間。おれは思う。それさえも神の御業だと思う。
恐ろしくて死ねないおれ。しかし一方でとても死にたいおれがいる。おれとはおれのものでは無いのだ。恐ろしいと思いながら死んでもいいし、狂いながら生きて死んでもいい。
今月29日に、はらだ有彩著の「ダメじゃないんじゃないんじゃない」がKADOKAWA 単行本で出る予定だ。おれはそれを楽しみにしている。それを読むまでは死なないぞ、という意気込みだ。でも、長いよ。あと10日もある。死にたくなると1日が本当に長く感じる。
2021/10/16
おれの昨日の話するね
抑うつ状態が良くなったか分からないけど、とりあえず出勤した。案の定、午前中の時点で帰りたくなった。つらい。しかし、おれは思った。昼休みにクソほど走ろうと思った。
理由はこうだ。おれは「死にたくなる状態」を抑うつ状態だと認識している。そして抑うつ状態のことを「脳がバグった」と言っている。そう、おれは脳みそがバグっているのだ。バグが起こるたびおれは混乱して、自傷する。そして睡眠薬で強制シャットダウンがいつものパターンだ。そこでおれはバグに対する処置を増やすことにした。
おれはヤケクソを起こした。バグっていて、それが薬でも改善しようもないなら、もっとバグってやろうと思った。おれはおれをメチャクチャにしてやろうと思った。もっとバグるために走ろうと思った。バグるための薬物や嗜癖物に馴染めないおれは、走ろうと思った。
おれは知っている。走ると身体がバグることを知っている。走ると息が切れ、喉から臓物が飛び出しそうになる。もちろん、脚もガクガクになる。走ると苦しくて、何も考えられなくなる。バグる。おれはそれを目的に走る。これがおれのアディクションだ。走ってバグって何もわからなくなってウヤムヤになればいい。
2021/10/14
あまりにも抑うつ状態がひどいので今日は仕事を休んだ。
うめいたり、爪を立ててみたり
食べている割には体重が減る。おれの筋肉よ、消えないで
おれの生活がマジョリティとは言えないのは分かる。でもそれがなんなんだ、とも思う。マジョリティだろうがマイノリティだろうが、おれたちは生きて死ぬしかないのだから。
普通にしているだけなのに、なぜか苦しいと感じる。お脳の疾患のせいにしても、薬が増やされるだけだ。おれは狂ったまんまでおれを全うしたい。おれはおれでいたい。
おれはおれに一番執着している。おれはおれが一番可愛い。
他の人間を蹴ってでも生きていたい。同時に死にたいとも思う。
しかし、おれには死が分からない。概念としての死を求めるとは何を求めていることになるのか？
何故おれに死が分からないかというと、池田晶子の著作を読み漁ったからだ。無いは無いから無いのであって、私たちが思うような死とは言葉だけの存在だと知ってしまったからだ。
だからおれは簡単に自殺できない。自殺したくて仕方なくても、できない。自殺しないことを選択し続けて今ここでブログを書いている。
